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防虫剤にやられた家の改善、化学物質過敏症対策

皆さん、ダニや害虫を駆除する時に害虫駆除剤を使う時があると思いますが、


だけど気を付けて下さい。。。   やりすぎは危険です。


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某有名家庭用防虫剤を1階の天井裏でたいてしまったのが始まりで、、


それから家に住めなくなった・・・。


その方から今回改善リフォームを依頼されました。


今回はパハロカンパーナさんの商品をふんだんに使わせてもらい改善を行いました。



特に暴露のひどい和室では、壁は砂壁を落とし、パハロの漆喰・スーパーカベクリーンで

左官工事を行いました。工事直後は石灰の匂いはしますが、そのうち消えます。


床も一部パハロの無垢床材を使用しました。その下にはバリアシートを使い匂いを封止しました。

また、畳はパハロの健康畳に取り換え。

この畳は他と違い匂いが全くありません。防虫剤も使っていませんのでこれは過敏症の方には最適です。注意点といえば、畳をひく前に床周りの隙間がありますので、ここにバリアシートで封止するのを忘れない事です。忘れると、床下から空気が流れてくるからです。


襖や建具はパハロの和紙、楮紙を使いました。もちろん糊の安全なやつで。

仕上がりはシンプルかつすごく上品で綺麗です。


天井も全て下地からやりかえて、ここは一般クロスですが、比較的安全なクロスで仕上げました。


一番大変だったのは、一度解体を行った後に全て木部のをふき取り作業を行った事です。少しでも木部に染みついた防虫剤を軽減させる為です。これがかなりの労力で、総勢5人のクリーニングのプロによる作業でしたが、結構時間がかかりました。



あとは、換気扇を1F天井裏の壁に設け、直接天井裏から防虫剤の毒素を外部に排出させました。



工事後には、かなり匂いが無くなったとお客様にも喜んで頂きました。☺



<工事中>

<完成>


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▼調査・点検依頼▼


化学物質や電磁波による体調不良でお困りの方、

自分の場合はどうなんだろう…?と心配な方は一度ご自宅の点検をさせてください!

調査結果をもとに安心して暮らせる”衣食住”のアドバイスさせていただきます。


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