どうして、こんな工事をするんだろう【私が二つのリフォームブランドを立ち上げた理由③】
- dir- T.Y

- 1 日前
- 読了時間: 2分
住環境で苦しむ人を減らせるように。
― 私が二つのリフォームブランドを立ち上げた理由 ―
「どうして、こんな工事をするんだろう」
正直に言うと、以前の私は、
「どうして、その業者さんはこんな工事をするんだろう」
と思うこともありました。
でも、よく考えてみると、工事をする側にも事情があります。
たとえば、中古住宅を買い取ってリフォームし、再販売する会社であれば、
できるだけ安く仕入れて、
できるだけコストを抑えてリフォームして、
お客様が購入しやすい価格で販売し、
そのうえで会社として利益を出さなければならない。
そうしなければ、会社は成り立ちません。
これは企業として考えれば、ある意味当然のことです。
工務店さんにしても、
「建材メーカーが普通に販売している商品なのだから問題ないだろう」
「法律の基準を満たしている建材なのだから大丈夫だろう」
と考えます。
これも当然だと思います。
別に、悪い家をつくろうと思って工事をしているわけではないんです。
ただ、私が10年以上、過敏症のお客様と向き合ってきて感じるのは、
「法律の基準を満たしていること」と、「すべての人にとって快適に暮らせる住環境であること」は、必ずしも同じではない
ということです。
建材だけではありません。
接着剤や塗料、下地材。
施工方法。
換気。
空気の流れ。
いろいろなものが組み合わさって、室内環境はつくられています。
材料の選び方を少し変える。
施工方法を少し工夫する。
換気や空気の流れをもう少し考える。
そうすることで、住環境が変わることもあります。
でも、そのことを工事する側が知らなければ、当然、一般的な方法で工事をします。
悪気があるわけではありません。
知らないんです。
私は、ここに一つの大きな課題があるのではないかと思うようになりました。
続く・・








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