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空気質精密測定分析 方法

当社の空気質精密測定分析 測定の流れ

測定計画

①測定場所の設定

基本的には居間か寝室。

その他、臭いが気になる部屋、日当たりが良く室温が高くなりやすい部屋、最上階の部屋、または階数がより上の階の部屋

 

②測定スケジュールの設定

(居住住宅の場合)14時くらいがベスト

        30分換気5時間換気の閉鎖 確認

事前準備

③測定器など準備物の手配

④測定場所についての注意事項の確認と徹底

 30分換気5時間換気の閉鎖 実施

 塗料や接着剤が室内にないか確認

 臭気がないか確認

 部屋への立入の禁止

 測定位置 壁の中央部(壁から1m以上離れて)

      高さ1.2~1.5mの位置

 空調の設備排気口より2~5m離れた位置

​ 

 

⑤サンプリング用ポンプの取扱方法確認

 サンプリングポンプの流量計パネルの確認、動作確認、積算流量のリセット

 

⑥サンプラーの取扱方法確認

 測定中以外は冷蔵庫にて冷蔵管理

 ホルムアルデヒド用サンプラー、VOC用サンプラー・

 その他必要サンプラーの開封と設置準備

 

⑦温湿度計の取扱方法確認

 つるす際にはひもに注意

測定開始

⑧室内換気・閉鎖の実施(新築)

⑨サンプリング用ポンプの設置と動作確認

⑩サンプラーの設置・測定開始

 ※30分間測定を同時に2回

測定終了

●サンプラー回収して持ち帰り

⑪サンプラーの分析(2週間程度)

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スクリーンショット (28).png
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精密室内空気測定

⑫分析結果を考察し、報告書を作成

⑬お客様へのご報告書提出

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