「以前から化学物質過敏症っぽくなっていたが、最近電磁波に強く反応するようになってきました。冷蔵庫の前や、TVの前で強く感じます。また、パソコンをすると手がしびれてきます。もちろん携帯電話を触っていても手がしびれます。
マンションに住んでいますが、今後の生活もあるので電磁波環境を一度調べてほしい」
＜調査結果＞
今回依頼いただいたお客様は、化学物質過敏症や電磁波過敏症の対策をご存じない様子で、
ほとんど対策をしていませんでした。
つまり、逆に言えば対策をすればだいぶ楽になるはずです。
以下に点検調査時に記した内容です。
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■お客様の症状と発症時期：
当 初： 古い歴史資料の殺虫剤に反応後、洗剤、煙草、印刷物等に反応
むかつき、微熱、胸痛
2か月後 ： PC、スマホ、TVに胸痛
それ以降 ： 家電に反応、家の中のブレーカーを切っても腕や手のジリジリ、
だるさ、むかつき
家の中で眠ると深夜目覚め、手がびりびりして眠れなかったりむかつきがする。
冷蔵庫に近づくとビリビリする。
■原因の推定：
調査の結果、
東側窓より携帯基地局の影響で高周波の数値が高い。
無線を使用した電化製品が室内に多い。
・DVDから高周波が発生。
・電話、パソコン、ルーターからも高周波が発生。
・携帯電話をWIFI設定で使用している為、高周波が発生。
スマートメーターから出ている高周波の影響もある。
（現在、30分間に一度、スマートメーターは本部にデータを転送している為、その間は特に影響があると思われる。）
■対策：
東側の窓から携帯基地局の高周波と玄関側のスマートメーターからの高周波の影響。
しかし、これはシールドクロス（カーテン）などで、対策は可能。
また、電波対策をしていない機器が多くあるので、それぞれ対策すれば電磁波環境は良くなると思われる。
・東側窓に内窓、あるいはシールドクロスを使用する。
・パソコン環境を有線で行う。携帯も同じ。（有線ランの方法をお伝えする）
・スマートメーターにシールドクロス、あるいはアルミなどで対策を行う。
・ベッド位置に注意をし、頭の位置を電気類から50センチ以上は離す。
・パソコンを使う時には、マウス、キーボードをUSBレシーバーで行う。
（パソコン使用方法をレクチャー必要）
・蛍光灯の照明器具からはなるべく離れる。
・各電場が発生する機器にアースをとる。
・その他・・・
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▼調査・点検依頼▼
化学物質や電磁波による体調不良でお困りの方、
自分の場合はどうなんだろう…？と心配な方は一度ご自宅の点検をさせてください！
調査結果をもとに安心して暮らせる”衣食住”のアドバイスさせていただきます。
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