カビ・ダニの検査
- dir- T.Y
- 2020年12月10日
- 読了時間: 2分
更新日:2023年12月14日
先日の検査。その部屋にいると体調が悪くなるとの事。
アレルギーの症状のようです。
とりあえずカビの検査をしました。
各場所をペタンチェックでスタンプしてみました。
カベやタンスの裏、押入、カーペットの床、全部で5か所程。
見た目ではタンスの裏が多いのではと思っていたのですが、、、
(それそれの箇所をスタンプした直後の写真)
↓
5日後の結果は、
真ん中が真っ黒になっていますが、これがカーペットの床。
カビはあるものですから多少は出るとは思いますが、写真を見てもわかるように他の箇所に比べ顕著でした。カーペットは何度も掃除をされているようでしたが、とれないものですね。
ちなみに、落下菌検査も行いましたが、カーペットのある部屋は、その他の各部屋と比べそれほど変わりませんでした。
なので、床に直に寝たり、動いてカビがまうと、アレルギーも出てくるのだと思います。カーペットがカビの温床になっているようです。
また、ダニの検査もしました。
1m四方の場所を掃除機で1分間吸い取り、検査薬を入れて検査シートを浸すとダニがいるかどうかの赤い印が出てきます。
結果は、かなり多い350匹以上存在するという結果になりました。
(検査判定色見本↓()
しかし、このように体調が悪い方の家では、カーペットが原因の事も多いのでしょう。
本当に見た目は全然わかりません。匂いも普通の方はそこまではわかりません。
お客様は全然匂いがしないと言われていました。
(私は経験上なんとなく独特のカビの匂いはわかりますので、最初からカビ臭いなとは思いましたが。。。)
とりあえず掃除やクリーニングで解決という方法もあります。
しかし、あまり使われないお部屋という事でしたので、また同じようにカビが発生する可能性があります。
今後の事を考えると、カーペットを撤去してフローリングに変えた方がいいと思います。
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